バカボンのつれづれ

　彰紀は背の高い中学2年生。ハンドボール部に所属。6年までわんぱく家にいてくれて、学童が休みの日にはシロの世話を良くやってくれる優しい子だ。小さな子にも優しく、磯かに保育士を目指している。

　時間が空いてるときに、OB達は学童に遊びに来てくれる。「彰紀ー ! 」。子ども達は庭の彰紀についていく。「おいおい、俺とのパッチー勝負どうなったバー ! 」。バカボンの声は遠くかなたに響いていく…。とほほ…。子どもに与える力は指導員より強く、そんなOB達が好きです。

　　

　今日は剣道の竹刀を4本持ってきてくれた。なぜ竹刀なのか。「チャンバラしよーぜ ! 」。おーっ、チャンバラ ! 新聞紙やスポンジなんかを使ってやっていたあのチャンバラを竹刀となりゃー、子ども達は燃えてきます。

　　　

　かくかくしかしか30分。相手を変えながらチャンバラをしたのでありました。あきちゃん、ありがと !