バカボンのつれづれ

　冬の　夜は　寒ーい。　　　　　でも、　ダンボールの　中は　暖かーい・・・



　そう　　　　　冬でも　　キャンプしたい時は　　「　ダンボールキャンプ　」　が　　いいれす　　



　自分たちのグループで　　「家」　を　　作ります。　　　　「自分で建築」　をして、　　　「自分のお城」　に　　泊まるのれす。



　２週間前から　　作業が　　始まります。　　　　　ミーティングでは　　　　「ダンボールが壊れない　　秘密の方法」　を　教えます。　　　



　　　



　建築業の　父ちゃんから　教えてもらった　　「三角形」。　　　　長い　四角の　ダンボールに　　三角を　いくつか　　貼り付けていくと　　　壊れにくく　　なるのれす。　　　　　　



　それと、　「グループ作り」。　　　　好きな仲間で　グループを　つくります。　　　　でも、　必ず　　低学年を　　入れること。



　雨にも　　風にも　　負けない　　家の　　体験れす。　　　　　　　時々、　　夜　　壊れるわけさー　　　　　　　　小さい子が　　　覚えるのれす。　



　さて、　　　いよいよ　　　当日。　　　　　　　前の日から　　　子ども達は　　　わくわく　　しちょります。



　　
　　奥部屋には　　デカイ　ダンボールが　　いっぱい　はいとります。　　



　　約260㎏　　　の　　　ダンボール。　　　　　　あちこちで　　　回りまわって　　　集めたのれす。　　　　　



　　さくもと　で　　　働いてる　　　當山　母ちゃん、　　　忙しいのに　　　ありがとー 　　



　保護者達にも　　　持ってきてもらい、　　　とても助かったよー　　



　柱に　　使うもの　　　　　　床や　　天井に　　使うもの　　　



　庭に　　　どんどん　　　運びまして



　家　完成まで　　３時間 　　　　　気合いを　入れて　　　作りまっせー　



　　　　　



　床を敷き、　　　柱を作って　　　壁つくる。　　　　　　　　ガムテープ　　　と　　　ダンボールカッター。



　中は　　　迷路か　　　内部屋か。　　　　　　子どもの発想って　　　　おもろいねー　



　カナタ　は　　漫画ノート　を　　作ってて、　　　　　ダンボールにも　　　難しい　　　漢字なんかも　　書いちゃって・・・



　　　　　　　　　　　　　　



　休み時間も　無しに、　　　４カ所の　　　ダンボールハウスが　　　できたどー　　　



　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・