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2013年07月15日

「子ども・子育て3法」って、何?

 昨日、 南風原町 全学童クラブで 2年半前に結成した 「南風ぬ会」で、 国が進める 「子ども・子育て三法」の学習会をしました。



 保育園、学童保育を市町村に責任を持たせる事業ですが、 「理念」は何なのか。  2015年度には施行するために、 行政と早急に条例に向けて作成しなくてはなりません。 子ども達、親たち、そこで働く指導員のために、「放課後の地域教育」を作るのです。



 「子ども・子育て3法」って、何? 「子ども・子育て3法」って、何?



 行政とのかかわりの学習会を月1回持っています。 スタート時点で、 ワークショップ 「ワールドカフェ」を行い、 どこまで分かっていて、 どこまで分かっていないのか、考えたのです。 この「つながり」が、 みんなのために必要なのです。



  「子ども・子育て三法」 に保育園も入っています。 保育園がどういう状況なのか、 兼城保育園の兼島園長を訪ねたのれす。(兼島さんの名前を間違えていました。すみません・NG )



 「学童クラブに対する3法について学習してきましたが、保育園のメリット、デメリットはどこにありますか」。 質問に対して、「マイナス部分だらけです」と答えたのです。  少しですが、お聞きしたものを書きます。

 ・ 保育料について、共稼ぎの保護者の増負担が大きくなっている (給食は別払い、保護者の勤務時間以外は別料金の延長時間)

 ・ 「保護者の勤務時間」のみにしか、保育園に通えない状態で、 保育園活動を乱してしまう。(午前だけ・午後だけ)

 ・ 待機児童解消の目的のために、株式会社・NPOの参加を可能にする形は、遊び場、理念システムを無くしている。



 国が、国民のために新たに作る 「子ども・子育て三法」。  



 共稼ぎで働き、がんばりを続ける保育園に、プラスになるのか ?
 


 ストレスをためる大人たち、子ども達のためになるのだろうか ? 



 「民主主義」 と 「お金」 のバランスが、 新たに壊れているように思えるのです。 



 南風原町内で、三法における 「学童クラブ」 と 「保育園」 の連携を作りたいと思います びっくり!!  何名かの町連協、園長で、今の状況の話をしたいと思います。  



 原点は、 「子ども達のため」 と 「共稼ぎの親たち」 のためです。
 

 


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Posted by バカボン at 09:59│Comments(0)地域教育
 
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